本事業は、石川県内の学校研究に対して、学校教育学類教員をアドバイザーとして派遣し、学校研究の資質向上を図ることを目的としています。派遣に関する費用の負担は必要ありません。本事業は石川県教育委員会との連携において行っています。
連携事業
学校指導アドバイザー事業
学校教育学類研究員制度
学校教育学類研究員の制度は、金沢大学人間社会学域学校教育学類が、県内の教員を研究員として受け入れ個人研究に対する支援を行い、 教員の資質向上を図ることを目的としています。本制度は、石川県教育委員会との連携のもとに行っています。 研究員は、研究分野に応じて学校教育学類の教員を指導教員とし、平日の授業後や夏休みなど、本務に支障がな いときに大学において研究を行います。勤務時間内においては、その都度校長の許可を得て大学に出向くことに なります。校長の許可があれば回数に制限はありませんが、月に1回から2回程度、夏休み等においては数回、 大学に出向いて研究を行うことができます。
>> 平成31年度研究員志願票ダウンロード(MSWORD形式)
金大連携ゼミ
金沢大学と石川県教育委員会との連携協定により、石川県内の教員を対象に学校教育学類および他学類の教員とともに連携ゼミの指導教員を行っています。平成21年度は、学校教育学類教員が開設する講座は6講座(大学全体では8講座)で16人が担当しました。
石川県教育課程研究集会
石川県教育委員会との連携のもと、学校教育学類の教員が助言者となり、石川県内の教員を対象とした研究集会を行っています。平成22年度も連携協力の予定です。