お米は,世界を結ぶ
あなたの知らない世界のお米

世界のお米の種類

世界には大きく分けて三つの種類のお米があります。

インディカ米 ジャポニカ米 ジャバニカ米
中国の中南部・タイ・ベトナム

バングラディシュ・フィリピン

インド・マレーシア・アメリカ

などで主にお米が作られている

生産量はもっとも多い

日本・朝鮮半島・中国東北部

ヨーロッパ・の一部などで主

に作られているお米最近では

アメリカやオーストラリアで

も作られている。

アジア熱帯耕地・アメリカ・

ブラジル・イタリア・スペイン

アフリカなどで作られている。

細長く、たくとぱさぱさした感

じになる

短く円形に近く炊くとつやや

粘りけがでる。

幅が広く大つぶなのが特徴

粘りけがありあっさりしている。


日本 ヒノヒカリ、こしひかり  

キヌヒカリ

アメリカ ワイルドライス、短粒種

カルロース、国宝ロース

オーストラリア 中粒種、こしひかり

カルロース

タイ カオ・ドック・マリ
ヒィリピン ir8
中国 トヨニツキ、珍珠矮
韓国 三剛
エジプト ギザ
パキスタン バスマティ370
インド バスマティ
イタリア アルボリオ
アフリカ オリザ・グラベリマ

スリランカの米レッドライス
セイロンティーで有名なスリランカで生産されているお米です。
日本の古代米と同じく野生種のように自生力が強く、稲作に厳しい生命力で穂を実らせます。

ブータンの米レッドライス

アメリカなどに少量で輸出されています
ブータンの赤い米はヒマラヤのブータン王国で8,000フィートの高地古代の米です。
1,000年昔から古い氷の水で栽培され、赤いあずき色をしています。

イタリアの米カルナローリ
長粒をしていますが、他国の長粒種米よりも胴太で丸みがあります。
デンプン質も多く味が良くなじみます。リゾットやピラフのほか、パエリアなどの料理にも適しています。

中国の料理グリーンライス
香り米の一種です。ふつうのお米に、ほんの少しだけ混ぜて炊いてください。
香ばしいポップコーンの香りがします。

タイの香り米ジャスミンライス
東南アジアで広く高級米として使用されているお米です。
シンガポールなどでホテルの食事に使われてるのはこのお米です

ジャスミンライス100パーセントのご飯が一番おいしいのですが、2割ほど日本の
お米やタイ米などに混ぜて頂くだけでも十分にお楽しみいただけます。

アメリカの米ワイルドライス
ワイルドライスはイネ科の穀物(穀物)で、インディアンがひき割りにしておかゆのように煮て食べていた米に煮た種実です。白米に混ぜてスープの具として食べる他、肉・魚料理、炒め物の付け合せ、またピラフやリゾットに混ぜてお召し上がりください

パキスタンの米
パキスタンは、インドとインド砂漠(タール砂漠)をはさんでとなりにありインダス川が流れる国です。
パキスタンは、イスラム教と言う宗教の国で、教会のお祭りの時や結婚式などでバスマティーというお米が使われます。
イスラム教は食事ができない時があり、そのときは、このおいしいお米も食べられません。


オーストラリアの米
むかしオーストラリアでは、お米を作っていませんでした。
でも今は、ちょっと 大粒のお米や、日本のお米がたくさん作られています。オーストラリアの 農業の中でも、多くの人たちがお米づくりをしています。
じつは、オーストラリアで、お米づくりをできるようにしたのは、日本人が100年ほどまえにオーストラリアでがんばったおかげといわれています。それから、今までずっとオーストラリアでは、日本のお米と同じようなお米が多く作られています。

スリランカの米レッドライス
セイロンティーで有名なスリランカで生産されているお米です。
日本の古代米と同じく野生種のように自生力が強く、稲作に厳しい生命力で穂を実らせます。

ブータンの米レッドライス
アメリカなどに少量で輸出されています
ブータンの赤い米はヒマラヤのブータン王国で8,000フィートの高地の古代米です。
1,000年昔から古い氷水で栽培され、赤いあずき色をしています。

イタリアの米カルナローリ
長粒をしていますが、他国の長粒種米よりも胴太で丸みがあります。
デンプン質も多く味が良くなじみます。リゾットやピラフのほか、パエリアなどの料理にも適しています。

中国の料理グリーンライス
香り米の一種です。ふつうのお米に、ほんの少しだけ混ぜて炊いてください。
香ばしいポップコーンの香りがします。

タイの香り米ジャスミンライス
東南アジアで広く高級米として使用されているお米です。
シンガポールなどでホテルの食事に使われてるのはこのお米です

ジャスミンライス100パーセントのご飯が一番おいしいのですが、2割ほど日本の
お米やタイ米などに混ぜて頂くだけでも十分にお楽しみいただけます。

アメリカの米ワイルドライス
ワイルドライスはイネ科の穀物で、インディアンがひき割りにしておかゆのように煮て食べていた米に煮た種実だよ。白米に混ぜてスープの具として食べる他、肉・魚料理、炒め物の付け合せ、またピラフやリゾットに混ぜて食べるとおいしいんだ

パキスタンのお米
パキスタンは、インドとインド砂漠(タール砂漠)をはさんでとなりにありインダス川が流れる国だよ。
パキスタンは、イスラム教と言う宗教の国で、教会のお祭りの時や結婚式などでバスマティーというお米が使われてるよ。
イスラム教は、食事ができない時があり、そのときは、このおいしいお米も食べらないんだ。

オーストラリアの米
むかしオーストラリアでは、お米を作ってなかったんだ。
でも今は、ちょっと 大粒のお米や、日本のお米がたくさん作らてるよ。オーストラリアの 農業の中でも、多くの人たちがお米づくりをしてるんだ。
じつは、オーストラリアで、お米づくりをできるようにしたのは、日本人が100年ほどまえにオーストラリアでがんばったおかげといわれてるんだ。それから、今までずっとオーストラリアでは、日本のお米と同じようなお米が多く作られているんだ。

2.びっくり仰天!お米の栽培法

国によって,お米の種類も様々ですが,お米の作り方も特色があるようです。
いくつか紹介するよ!

中国

田んぼを耕したりするのに牛を使う。田植えは家族で機械を使わず手で植える。

タイ 山に田んぼを探しにゆき手ざわりや味で田んぼにする場所を決めるんだ。田んぼにするところを決めたらそこの木や草を燃やす。
そうすると害虫がでなくなり燃やした木や草の灰が肥料になるんだ。
もみはそのまままく。同じ田んぼは3〜4年しかつかわないんだ。
(土の栄養がなくなるから。)
フィリピン 田んぼは棚田なんだ。
石垣の手入れは全部手作業だよ
農作業も手作業なんだ。
とくに水には気をつかっているんだって。
(水がなくなり田んぼがひびわれると棚田がだめになるよ。)
アメリカ 1つの農家のもつ田んぼは日本の田んぼの約100倍水をきんとうにはるためトラクターとレーザーを使い平らにするんだ。
空から飛行機で種もみをまくんだって。
稲刈りは大型コンバインでするよ。
オーストラリア 元は砂漠の場所で田んぼを作るんだ。上流をせき止め水路をつくったよ。


3.お米があまっているのは日本だけ?
  〜世界には,食べ物の不足している国もある〜

(1)食料不足の国と、その原因

    国名         収穫期           主な原因       
   バングラデシュ    11月/1月

   7月〜9月

         洪水
     カンボジア     12月         干ばつ
      中国   11月/12月          洪水
      コンゴ    9月/10月          内乱
     キューバ    9月/12月     作付減,干ばつ,投入資材不足
     エクアドル    5月/9月       天候不良,作付減
    ギニア=ビサウ   10月/11月          内乱
      ガイアナ    9月/10月       干ばつ,作付減
    カザフスタン    7月/10月         干ばつ
     ラオス   11月/12月         干ばつ
     ネパール   11月/12月        洪水,土砂崩れ
    フィリピン    8月/9月         干ばつ
   ロシア共和国    7月/10月         干ばつ
   シエラレオネ    9月/12月          内乱
    スリナム    9月/10月         干ばつ
    ウクライナ    7月/10月         干ばつ
    ベトナム     10月         干ばつ

この表から干ばつが原因で、食糧不足に苦しんでいる国が多いことがわかったんだ。
確かに、私たちの田んぼでも、用水路から水を引くというわけにはいかず、いつも水道水を使っていました。
水がないと稲は枯れてしまいます。また、反対に洪水という水の害で稲がだめになってしまうこともあるようです。
作物は、自然の影響を強く受けます。その自然に対しては、人間は何の力ももたない。
いかに自然が偉大な力を持っているかがわかりました。
ただ、気になったのは、内乱によって食糧不足が問題になっている国があるということです。
平和な日本には、とても考えられないことですが、自然の力や人間の営みに作物作りは大きく影響を受けるのです。
もっと食べ物を大切にしなきゃ・・・と思いますが、この写真のように学校給食でさえ、たくさんの残飯があるのです。
さて、ほかにも食料不足に苦しんでいる国はあるのです。次の表の18カ国です。

  アンゴラ      ブルンジ       コンゴ民主共和国   
  エリトリア   エチオピア      リベリア
  ルワンダ   シエラレオネ      ソマリア
  スーダン  アフガニスタン     インドネシア
   イラク    北朝鮮      ラオス
  モンゴル    ハイチ     タジキスタン

さらに,新しく,食料不足にみまわれている国ができました。

それは,スーダンという国です。
同じ地球上にすむ仲間として,これらの国々に私たちは,何かしてあげられることはないのでしょうか?

(2)日本ができることは何か?
私たち日本人は,食べ物がたくさんあります。
そして,いつでもどこでも,簡単に手に入ります。
でも,日本の食料は自給率は40%と主要先進国の中では,最低の水準です。
40%ということは,食料の大半を海外に頼っているということです。
その一方で,食べ残しや賞味期限による廃棄がとても多く,食糧資源を無駄にしているばかりか,環境問題にも
なっているのです。私たちの給食の残飯でも,それはよくわかることです。
国民のなかには,大切な食料を海外に頼りすぎて,将来の食料に対して不安を抱いている人もいます。
農業をしている人たちに,行政の人たちは,【国内で特に自給率の低い麦,豆(大豆),飼料作物をたくさん作ってください!】
と呼びかけ,消費者の人たちには,【国産のものを選んでかってほしい!無駄をせずちゃんと消費してほしい!】とお願いしているそうです。
自給率を高めるということは,結果として輸入が減るということになり,その分が食糧不足で苦しんでいる人たちに回りやすくなると思うのです。

4.私のメッセージ
 世界には様々なお米があり,そのお米もその国の気候・風土にあった栽培法に取り組んでいます。
色や形など,まるで私たちみたいに個性を持ったお米たちが,存在するのはとても楽しいなと思います。
そして,そのお米たちは,私たちの命を守ってくれていました。
 今の日本の食糧事情は,見た目にはものが豊富で,いろいろな食べ物が外国からはいってきて,とても
豊かに見えます。賞味期限が切れたらすてられたり,好き嫌いで残したりして,自分の勝手でお金さえあ
れば食料はどうにでも手に入ります。
 しかし,世界のなかには,なんと食料不足で苦しんでいる人たちがいるということ,また,日本も外国から
食料が入ってこなかったら,自分たちの力でまかなえる食料が少ないということ等から,このままでは世界
全体が食料難になってしまうのではないかと思います。
食べることによって生きることができるのです。
その食べ物の中でも,日本で唯一自給率が100パーセントであるお米をもう一度見直す必要があるので
はないかと思います。